夏休み、ざっと振り返り。

今年の夏季休暇のイベント!
8/15~8/22 JAPANTRIP2011
8/23~8/31 ゼミ中国上海現地調査

まずは、2回生前期、16単位。GPA3.88で無事全単位取得しました。<>
前期試験が7月末に終わり、JAPANTRIP2011(以下JT2011と略す)のイベントを直前に控える。
結果から言うと、プロジェクトとしては失敗だったろうな。
仕事はキーパーソンにしわ寄せ、直前も企画始まってからもバタバタ…
でも、実行したからにはそれなりに得たものもあった。
特に企画本番に持っていくまでの過程にいろいろ考えさせられる。
そのなかでも関西支部をどうまとめるか、どう動かすか、これについていろいろと考えた。
でも、結果からいえば、組織もうまくまとまらず、次期代表も決めかねている。誰を次期代表に推せばいいのかも曖昧な状態です。

一番成長したな、と感じているのは忍耐力だろうか…
まぁ、たしかに1人で泣いた夜もあったし、freebirdについて考え事をすると眠れなくなる夜もしばしば…
「なんで、僕1人がこんなにfreebirdのために悩んでるの? 他にもやらなきゃいけないことはあるのに…」
何度思ったか…。
忙しいを理由に仕事を断るのにも心底腹を立てていた時期がありました。

当初、「留学生も共に巻き込んでの企画作り」を掲げてたわけですが、やはり共通認識になってなかった。最終的には、コアとなるメンバー数名で企画を貫徹させてしまった。それでも今年は複数名で企画を進められたことだけでも良かったとは思うが、やはりこのような状態はプロジェクトとして、組織の成長として相応しくないと考える。
最初、このメンバー間での共通認識を確立させなきゃいけない。
後期はじめのミーティングの内容は、そこだと考える。
その上で、1つの企画のリーダーを留学生に任せたり、経験の浅いメンバーに任せて共に作り上げることが出来ると思う。

あと、人を見る目を養えたと思う。
「Aさんはこういう性格だから重要な仕事には向かない、重要な仕事をさせてはいけない」
でも、過信はよくない。
一見、できなさそうな奴でもやらせてみると期待以上の成果を残し、またその逆もいる。(むしろ後者のほうが多い気がする)
ここは、本当にチームワークをいかに築きあげるかがすごく重要に感じた。
日頃、一緒にごはんに行ったり、どれだけ多くの時間を共有するかも大きくかかわる。<<ゼミ中国現地調査>>
8月23日から中国・上海で7泊8日!!
途中、烏鎮や杭州にも足をのばし、大塚食品・上海ヤクルト・JTB上海グループの3社に訪問しました。


上海ヤクルトでの集合写真


水郷、烏鎮(wuzhen)での1枚


杭州での1枚

今回で2回目の上海でした。
去年は、CHINATRIP2010というfreebirdのイベントで行ったため、あまり自由もなかったので、全く違った滞在となりました。
カレーと食べるという食習慣すら存在しない中国、しかし近年ではCOCO壱番屋などの影響からカレーの市場も生まれ、その市場で闘おうと試行錯誤を続ける大塚食品
日本企業で唯一、中国発の旅行会社とほぼ同程度までの権限(アウトバウンドなどの点で)が認められたJTB上海グループ。
中国進出からわずか6年で、中国国内で大きな市場を開拓し、今やライバル会社(ダノンなど)との競争も激化するなか奮闘中の上海ヤクルト。
それぞれ興味深い内容で、とても有意義な企業訪問でした。
後期ではこれをもとに、僕のグループでは大塚食品についての論文をまとめる予定です。

p.s.
夏休み、9月は実家に戻り、自動車免許を無事取得しました。
9月14日には甲子園で、阪神・中日戦を観戦し、もう9月20日…
26日からは授業開始です。
今は、23日の友達の誕生日会で流すドッキリMovie作成をもくろんでいる最中でございます!
後期は、freebirdだけでなく、留学準備、バイトも始めなきゃいけません。
さらに、勉強面でも前期をfreebirdに注いで単位を減らした分、後期は鬼のような時間割だし、論文をまとめなくてはなりません。でも、「忙しいから…」を理由にするのは嫌いな僕なので、頑張りたいと思います。