【4】留学3ヶ月が経って考える事。

今日、5月16日は連続で更新しますー!!
広州に来てから今月の13日でちょうど3ヶ月が経ちました。
ここのところ原因不明の鼻づまりと頭痛に悩まされています。

今日は、今いろいろ考えることをこの場に文字に起こしておこうと思います。
facebookを見ていると、先輩の就活のたいへんさ、立命館大学アントレプレナーシップ教育で奮闘している友達、また別の地域で留学をしている友達を近況、様々な情報が入ってきます。
そんななか自分は休学して広州で留学していて、なんか焦っているような、自分はこれでいいのか、なんて少し考えていたのは1週間ほど前の話。今思うのは、自分の決めた道、そして親も賛同してくれた道をいかに楽しく有意義に生きるか、ということ。それと同時に日本に帰ったあと何をしたいのだろうか、とふと思う。
現状で帰国後、アントレプレナーシップの科目をとりたい、インターンをしてみたい、そもそも経営学を勉強したいというモチベーションが見当たらない…。
そう、休学している現状にではなく経営学に対する興味を薄れ(?)が焦りを生み出しているのかもしれない。
この1年は、語学に専念して、帰ってから経営学と向きあえばいいんかもしれんけどね。2年生まで、経営学勉強してて面白いと思うことは幾度とあったもんね。
そんなことを考え始めた今日この頃。

でも、こんなふうに考える中でも素敵な先輩との出会いがあった。
彼は今、大学4年生で専攻は中国語。中国語歴は3年ほどで、内留学が1年半。話しぶりや中国人に囲まれる彼の姿がかっこいいなーと思った。本当に僕は大学入学して以来、ヒトとの出会いには恵まれているように感じている。(でも、みんな学生だから社会的視野が広がったとはいえないかもしれないけど)
彼曰く、僕の専攻は中国語ではなく、経営学。それでいて、中国語の発音がきれいで1年半で今のレベルにまで達している。だから先輩自身は上の存在であろうとするから刺激になる、と。
それを聞いて嬉しい半面、僕はそこまで専門性を兼ね備えた人間か? 何を学んでいるのか、ちょっとした理論をヒトにわかりやすく説けるのか? いや、できないな…と落胆した。自分の2年間を即座にヒトに話せないのだ。すごく薄い大学2年間だったのかな、と考えてしまう。
アントレにしろ、ゼミにしろ、freebirdにしろ…
大学2年間で主に従事した印象に残るワードはこの3つなんだけど…
そして、留学が終わった頃には、この3つのキーワードに「留学」が含まれるわけだ。
こう考えると、僕の専門も経営というより、中国? でも、中国の何? ってなるんだよね。中国の企業?
表面的に感覚的にしか見てなくて、物流や小売、マーケティング、人材管理など2回生以前に勉強すべきはずの理論としての経営学が抜けている?
そんな気がしてならない。
ただ知識としてしか取り入れてないんだよ、自分は。

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そんな自分に、もし誇れるものがあるとするならば、友達作り。
写真は以前、華南師範大学の日本語学科の友達からもらったもの。
書道の時間に書いてくれたみたい。

高校時代、世界を知らなかった自分が大学入学以降、初めて中国人や韓国人と直にふれあい、交流し、笑い合い…
こんな毎日が僕にとっては新鮮で、嬉しくて、広州でもこういう友達が出来ればいいな、と強く願ってたので、このプレゼントは本当に嬉しかったなぁ…
まだまだ関係は浅い友達だけど、これからの約9ヶ月、もっと良い関係を構築していきたい!!

そして、ついこの間、華南師範大学の1人の友人が参加する日本語のスピーチコンテストがありました。

どの参加者も日本語のレベルが高くてびっくりした。
とてもじゃないけど、今の自分には到底及ばないレベル。
おかげで、モチベーションが上がって、以降、より一層、勉強に励んでいる。
とはいいつつ、まだまだ余力はあるんだけどね…
ちょっと最近、体調悪くてしんどいから…サボリ気味な中でも頑張ってるって感じ。
早く体調戻ってほしいねんけど、なんせ原因が分からない。
薬を飲んでも、ちゃんと寝ても、美味しいもの食べても治らない…
まぁ、折をみて病院行かなあかんようやったら行ってみまーす。


いつもながら論理の一貫性もなく、汚い日記やな。
たぶん僕には、かっこいい、まとまった文章は書けないと思われます…
では、またいつか更新します〜〜〜