【5】忙しくなりそうな今日この頃…

こんにちは!
2週間ほど前の風邪もすっかり完治し、食欲も旺盛です!
週末は極力予定を入れて中国語を話す機会を確保しようとしてます。
今日は、これから夏本番に向かうにつれていろんなイベントがあるので、それらについてまとめたいと思います。

1.6月の2週目期末試験!!

中山大学では、6月11日〜15日が期末試験、以降実質的に夏休みということになります。
試験範囲も広くて、大変やし、今から色々と忙しくなるので、嫌な感じ…!!


2.留華ネット広州主催の夏祭り

6月23・24日に開催が決まりました。
僕は、な…なんと、そこで司会をするハメに…笑
なんとも笑えない仕事…
今、一生懸命に一緒に司会やってくれる中国人を探しているところです!
まぁ、お祭りの司会なので、そんなにガチガチに身構える必要もないのかもしれませんが、人前苦手の自分なので、要練習です!!
このイベントは、「日本にあまり興味を抱かない人でも参加できる、巻き込める」要素を含んだイベントだと考えています。
やはり、日中交流に携わる人たちはみな、興味のない人達をいかに巻き込むか、少しでも動かせるか、というところに焦点を置いているような感じを受けます。


3.夏休み大旅行計画

今、6月26日ごろから中国を電車で旅行する計画を立てています!!
いわゆるバックパッカーです。
バックパッカー経験者いれば、ご指南いただけると大変助かります!!
まずは、広州から桂林へ向かう予定です。電車だと高く、時間もかかるので、安全性が少し心配ですが、桂林まではバスでいこうと思います。

今日は、中国旅行の際に重宝するサイトでも紹介しましょうか!

1つめは携程(C-Trip)です。
僕の使い方は基本的に、ホテルの予約をこのネット上で済ませたり、飛行機にのる際は、ここで価格を調べたり、旅行間近には他人が書いた旅行記や口コミをこのサイトで参照しています♪


2つめは、YHA!!
このサイトでは、中国国内のゲストハウスなど格安の宿を検索できます。
上記の携程(C-Trip)は基本的にホテルですが、こっちなら更に安く泊まれる宿を探せます。
ゲストハウスは、4人相部屋など想定されるので、たまにはホテルでゆっくり泊まりつつ、旅行を続けたいなと思ってます。(体調崩すのは1番良くないので)


3つめは火車網!
中国国内の電車の予約や価格を検索できます。
ここで、価格を見ながら色々予算組んでます。


4.CHINATRIP2012@上海

今年も我々freebird主催のメインイベントの時期が近づいて来ました!!

私たちの『絆』=日中友好の『証』
〜本当の中国を体感しよう〜

これが、今年のテーマ。
日中国交正常化40周年で今、中国各地で日中交流文化事業が行われてるけど、やはり他ではなかなかできないのは、1週間の合宿型というところと、良い意味での参加者の敷居の低さ。
同時に、企画する側はそれのせいで大変な苦労があるんだけども。
今年も実際に動いている人たちは、すごく忙しそうです。

僕も、夏休み中国を旅行する中でこのCHINATRIP2012の期間は、上海に行って積極的に手伝ってきたいと思います!!
こうして、広州でも上海でも文化交流事業に携われることを幸せに感じながら頑張りたいね。
それぞれ自分なりに何を成し遂げたいのか、どう携わるのか、明確にしなくちゃな。







日本では、すでに広報開始されているとのことです!!
↓↓↓
~CHINATRIP2012参加者募集~ | freebird関西的BLOG
            (拡散いただければ、幸いです!!)

                                                                                • -

こんな感じで、これから夏休み忙しくなってきそうです!!
時には、病んだりもしてますが、ぼちぼちいきましょう。
まずは、中国人の司会者探し!!
おそらく、一緒に司会が出来たら仲も良くなるだろうし、広州でまた1つ国境を越えた深い仲が生まれるように頑張ります。
そして、上海では他人同士を深く繋げる一端を担えるように頑張ります。
あくまで、自分が主体ではないことを忘れてはいけない。

では、また更新します。

【4】留学3ヶ月が経って考える事。

今日、5月16日は連続で更新しますー!!
広州に来てから今月の13日でちょうど3ヶ月が経ちました。
ここのところ原因不明の鼻づまりと頭痛に悩まされています。

今日は、今いろいろ考えることをこの場に文字に起こしておこうと思います。
facebookを見ていると、先輩の就活のたいへんさ、立命館大学アントレプレナーシップ教育で奮闘している友達、また別の地域で留学をしている友達を近況、様々な情報が入ってきます。
そんななか自分は休学して広州で留学していて、なんか焦っているような、自分はこれでいいのか、なんて少し考えていたのは1週間ほど前の話。今思うのは、自分の決めた道、そして親も賛同してくれた道をいかに楽しく有意義に生きるか、ということ。それと同時に日本に帰ったあと何をしたいのだろうか、とふと思う。
現状で帰国後、アントレプレナーシップの科目をとりたい、インターンをしてみたい、そもそも経営学を勉強したいというモチベーションが見当たらない…。
そう、休学している現状にではなく経営学に対する興味を薄れ(?)が焦りを生み出しているのかもしれない。
この1年は、語学に専念して、帰ってから経営学と向きあえばいいんかもしれんけどね。2年生まで、経営学勉強してて面白いと思うことは幾度とあったもんね。
そんなことを考え始めた今日この頃。

でも、こんなふうに考える中でも素敵な先輩との出会いがあった。
彼は今、大学4年生で専攻は中国語。中国語歴は3年ほどで、内留学が1年半。話しぶりや中国人に囲まれる彼の姿がかっこいいなーと思った。本当に僕は大学入学して以来、ヒトとの出会いには恵まれているように感じている。(でも、みんな学生だから社会的視野が広がったとはいえないかもしれないけど)
彼曰く、僕の専攻は中国語ではなく、経営学。それでいて、中国語の発音がきれいで1年半で今のレベルにまで達している。だから先輩自身は上の存在であろうとするから刺激になる、と。
それを聞いて嬉しい半面、僕はそこまで専門性を兼ね備えた人間か? 何を学んでいるのか、ちょっとした理論をヒトにわかりやすく説けるのか? いや、できないな…と落胆した。自分の2年間を即座にヒトに話せないのだ。すごく薄い大学2年間だったのかな、と考えてしまう。
アントレにしろ、ゼミにしろ、freebirdにしろ…
大学2年間で主に従事した印象に残るワードはこの3つなんだけど…
そして、留学が終わった頃には、この3つのキーワードに「留学」が含まれるわけだ。
こう考えると、僕の専門も経営というより、中国? でも、中国の何? ってなるんだよね。中国の企業?
表面的に感覚的にしか見てなくて、物流や小売、マーケティング、人材管理など2回生以前に勉強すべきはずの理論としての経営学が抜けている?
そんな気がしてならない。
ただ知識としてしか取り入れてないんだよ、自分は。

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そんな自分に、もし誇れるものがあるとするならば、友達作り。
写真は以前、華南師範大学の日本語学科の友達からもらったもの。
書道の時間に書いてくれたみたい。

高校時代、世界を知らなかった自分が大学入学以降、初めて中国人や韓国人と直にふれあい、交流し、笑い合い…
こんな毎日が僕にとっては新鮮で、嬉しくて、広州でもこういう友達が出来ればいいな、と強く願ってたので、このプレゼントは本当に嬉しかったなぁ…
まだまだ関係は浅い友達だけど、これからの約9ヶ月、もっと良い関係を構築していきたい!!

そして、ついこの間、華南師範大学の1人の友人が参加する日本語のスピーチコンテストがありました。

どの参加者も日本語のレベルが高くてびっくりした。
とてもじゃないけど、今の自分には到底及ばないレベル。
おかげで、モチベーションが上がって、以降、より一層、勉強に励んでいる。
とはいいつつ、まだまだ余力はあるんだけどね…
ちょっと最近、体調悪くてしんどいから…サボリ気味な中でも頑張ってるって感じ。
早く体調戻ってほしいねんけど、なんせ原因が分からない。
薬を飲んでも、ちゃんと寝ても、美味しいもの食べても治らない…
まぁ、折をみて病院行かなあかんようやったら行ってみまーす。


いつもながら論理の一貫性もなく、汚い日記やな。
たぶん僕には、かっこいい、まとまった文章は書けないと思われます…
では、またいつか更新します〜〜〜

【3】マカオの旅

また更新滞ってしまいました。まぁ、勉強が本業ですので、お許し下さい(笑!! 読者もそんなにいないと思うので、気楽にいきます。

5月1日は、メーデーということで、その前後4日間が休みだったので、2泊3日で友達と澳門マカオ)に旅行へ行ってきた時の話でもまとめます。

まずは1日目、4月28日の朝、中山大学発のバスで出発し、マカオの隣の町、「珠海」へ。この時期、澳門内のホテルは非常に高いので、珠海で2泊しました。

澳門について】〜まずは、マカオの説明から〜
→みなさん、ご存知のように澳門が1999年にポルトガルから返還されて以来、中国は一国二制度を採用していて、中国から澳門と香港に入る際はパスポートが必要です。中国人が澳門に入る際は、通行証が必要でその手続きなどが非常に面倒だと聞きました。公用語は、ポルトガル語と中国の一方言とされる広東語で、僕も実際、話す普通語は通じるんだけど、相手の言うことが聴き取れずに大変苦戦しました!2005年には、歴史的建造物や広場が世界文化遺産に認定され、その街並みは趣あるものでした。それとは対照的にカジノが正式に認可されている場所でもあり、賑わっていました!!また通貨はマカオパタカが流通していますが、香港ドルもそのまま使えます。ただし、カジノ内では香港ドルしか使えないようです。



夜、カジノはこんな感じでギラギラしております…
金欲に目がくらむ…
地下がカジノになっていて、上層部がホテルです。




2日目は、中国のメーデー(祝日)の洗礼をモロに受けました…
1日目は珠海→澳門のイミグレーションを30分足らずで通過できたのですが、2日目はこの人だかり…
並び始めてから澳門に入るまで2時間強かかりました…
ただ、出国は中国人と並ぶ所が同じだったので、時間はかかりましたが、入国は中国大陸の人と外国人の並ぶ場所が違うかったので、ちょっと助かりました!

澳門入境後、澳門名物のエッグタルトを食べに行きました♪


このお店は澳門でも有名なお店のようで、写真のように随時多くの人で賑わっていました。
写真のエッグタルト、全てで45元(500円くらい)です。メッチャ美味しかった…

その後、ホテルヴェネチアに行ってきました。

ヴェネチアの外観

ここの中には、マカオ最大のカジノがあって、トイレも写真のごとく金ピカ…
中国でトイレの現地化を図った自分にとってこの金ピカで清潔なトイレは衝撃的でした。ちなみにTOTOの便器でしたよ♪


3日目は、2日目のイミグレーションの人の多さに萎えて、澳門には入らず、珠海を探索してから夜、中山大学へ帰りました。
連休ということで珠海も観光客多かったけどね…


途中、観光地のおみやげ売り場付近にて、ポカリスエットの実地販売をしている人に遭遇!
大学2年生の時、大塚グループについて論文を書いた自分は、少し関心があったので、大塚製薬の人ですか?って尋ねてみました!
しかーし!案の定、何言ってるのか聞き取れず… あえなく撃沈…
それにしても広州にも大塚のポカリの工場はあって、知名度もそれなりに高く、一般にも広く親しまれているんだなーと感じています。

そんな感じで、友達含め3人での旅でしたが、友達との旅行、1人旅それぞれに長所・短所があるなーと感じた旅行でした。
ただ、やはり下調べはある程度しておいて本当に良かった!!
我ながらよくやった!ただあとは決定力ですな(笑!!

次の大きな旅行は、夏休みかな!
それまでに近場(広東省)の佛山・江門・惠州・潮州などの街にも行ってみたいけどね。

          • <以下、中国語で書いてみた(上の日本語と内容は違うけど)>---------------------------------------------------

文字化けしてたらごめんなさい!


  4月28日到30日,我跟朋友去了澳门和珠海旅游。我的朋友一个是日本人,另外一个是加拿大人。那个加拿大人是我刚刚认识的,会说日语、广东话、普通话和英语。我觉得他好厉害。

我这三天住了在珠海的宾馆,它是一种经济型的宾馆,也是连锁店。我们通常只要99块就可以住这家宾馆,可是那时珠海和澳门那边有太多人,所以我们一天花了119块钱为了住在这里。我觉得有点儿可惜,但是那里的服务员的态度很有热情,所以我感到比较合算。我们住在这里,第1天和2天经过口岸进去了澳门,第3天到巴士开车的时间在珠海那边逛逛了。

在这里,我首先想一想介绍在澳门吃的东西。对我来说,在旅行中吃东西是最重要的,所以我常常很看重吃什么。提起澳门的特色,我觉得最有名的是“葡挞”。那家店叫“玛嘉烈”,是跟“安紱鲁”差不多很有名的店。接着,我们吃了“猪扒包”,它里面有油,可是不太油腻,非常好吃。那个味道让我感动了。如果我再去澳门的话,肯定再吃猪扒包。我去旅游的时候,很注重吃的。这也是我让在日本的朋友叫我“吃货”的原因。

第2天,我去了Venetian(酒店),它里面有澳门最大的赌场和好像欧洲的“一个街”。酒店里面有这样的街是很新鲜的感觉。这边有很多店;名牌和餐厅什么的。很多人在这边逛逛享受人工的风景或者拍照片。
这次我跟朋友一起去了澳门旅游,所以我们3个人的意见不同的时候非常麻烦。可是跟朋友去旅游也有好处。我改明白了独自旅游和跟朋友一起去旅游的利弊。总之,我觉得这次旅游也是很有意义的。

【2】アモイ一人旅

こんばんは。
4月4日は清明節のため、中山大学の留学生は31日から4日まで5連休。ということで、僕は31日から3日まで、福建省にある厦門(アモイ)に旅行へ行って来ました。
今日は、その厦門での旅行を写真と共に紹介したいと思います。


まずは、1日目(3月31日)。飛行機が7:45発だったため、タクシーでしか行くすべがなく、お金は惜しかったけど、大学前から空港までタクシーで120元。とくに何の問題もなく飛行機乗れました。
4:50起床、5:00に部屋をあとにして、マクド朝マックをテイクアウトしたあと、5:15にタクシーに乗り込みました。空港についたのは、5:55頃。まぁ、早く着きすぎました。


厦門まで飛行機で1時間。(電車なら14時間、バスなら8時間)です。
ホントは電車で行ってみたかったんだけど、ベッド付きのチケットが既に売り切れでね…。バスは学校の先生に安全性に欠けると言われたので、断念しました。
空港からは、節約のためバスを乗り継いでホテルへ。アモイ市内のバスは1元で乗れます!広州は2元かな。
ホテルは、交通も便利で、部屋も広く、きれいで最高!費用は1日目と2日目が128元/日、3日目だけが150元くらいだったかな。初めての一人旅なので、ちょっと安すぎるのもどうかなーと思ってこの値段です…
ホテルの従業員さんはとても優しくて、中国語がつたない自分にも丁寧に色々教えてくれました!


1日目の観光地は、厦門大学と南普陀寺。
厦門大学行ってんけど、普通に帰ったんじゃおもしろくないよなーと思って、道聞きながら頑張って留学生寮と留学生が授業受ける棟を発見!
そこですかさず中に潜入!!
1人のインドネシア人を発見!
僕、今日広州からこの大学に来て、今日本人留学生探してるんだけど、誰か知らない?って…
まぁ、ちょっと危ない人ですよね。。。
とまぁ、そんな感じで写真の男の子紹介してもらい、3日目の夜は彼とその友人と4人で晩ごはんへ行きました!旅での出会いは楽しいもんです。


2日目!
この日は朝から厦門から船に乗って1時間のところにある、金門島まで行って来ました。
この島は台湾領ということで表記も全て簡体字ではなく繁体字、雰囲気も中国本土とは大きく違います。ちなみに厦門は台湾に近いこともあって厦門の島自体は、北京や上海とはまた雰囲気が違うかもしれません。
金門島へ行くまでの船で金門島出身のおっちゃんといろいろ話したり、このタクシーの運転手さんは船の港でこれからどこ行こうか悩んでいた僕を観光地を案内したあと
市街地まで連れていってくれました。もちろん、相応のお金は払ったけどね!
本当にこのへんの人は外の人に対して温かい!


3日目!
この日は中国人向けの旅行ツアーに同行して客家が住む土楼群へ行って来ました。
朝、ホテルまで迎えに来てくれるはずが来ず…運転手から電話がかかってきたが、この僕が聞き取れるはずもなく、結局メールで対応してくれて、タクシーで別のホテルまで移動してやっとの思いで観光バスに乗れました。
まぁ、正直パニックよね!もう僕を置いて先にツアー行ってくれていいですからー…って感じ。朝からホンマに萎えた!疲れた!
で、バスの中で爆睡するつもりがそうもいかんのよ…
中国の観光バス、怖いです。日本よりも死ぬ確率は格段に高いと思われます。このツアー中に観光バスが1台軽く事故ってた。フロントガラスにヒビが入る程度の事故です。遠目に見ただけなので詳細は知らんけど。ホントに他人事ではないです。みなさんも参加するときはそれなりの覚悟を…。まぁ、カーチェイスか!とツッコみたくなるようなスピードとクラクションの嵐!10秒に1回は鳴らすよね!プップー


ツアー中、ガイドの中国語はほとんど聞き取れませんでしたが、日本人に興味を示したのか、いろんな人がちょこちょこ話しかけてくれました!
你好(ニーハオ)って日本語でなんて言うの?とかどこの学生?とか…
まぁ、それなりにコミュニケーションが取れて、なかなか楽しかったです!
ただ客家の文化は皆無なので、ただただ土で作られた住居に感嘆するばかりでした。。。


これ、内部の写真です。
中は宿泊施設になっているようです。
もちろん、周りではこの建物に住んで生活している人たちもいます!


無事、土楼から生きて帰還した私は、ホテルの従業員さんとお話!笑
このホテルは、マンションの跡を改装して使ってるようなところで、どっちかっていうと管理人さんって感じかな。
すごく明るくて優しい方でした。91年生まれだってさ…w もしかしたら日本で言うと同学年かもしれん…。そんな彼女の仕事ぶりをおしゃべりしながら見てたのですが、しっかりしてるなーと思って終始感心してました。そして、ちゃっかりQQ(Skypeみたいなもん)の番号いただきました!笑
そして、僕はこのホテルをネットで予約したんだけど、コメント(評価)を書いてくれないか?とお願いされました。中国ではしばしば他人の口コミを重視します。そのことを中国人も熟知しているし、実際に口コミは中国市場においてすごく大事。ということで、僕も仲良くしていただいたお礼という意味も込めて、口コミに貢献したいと思います。
あと、中国人は仕事中に普通にQQやSNSで遊びます!笑
別に中国では何らおかしいことではありません。
彼女も仕事中にお客さんの対応しながらPCの画面にはQQが…みたいな感じ。
「日本人は残業が好き、すごく真面目で、仕事中にSNSを使うことは許されない」
彼女はそんなイメージを日本の労働に対して持っていました。僕は働いたことないから分からないけど、あながち間違いでもないと思うから否定はしなかった。
そうして、深夜1時までつたない中国語を駆使しながらおしゃべりしてましたw


そして、厦門といえば、モスバーガーが進出していることで有名です。
モスバーガーがアジア最大市場に再挑戦、中国に1号店をオープンへ。 | Narinari.com
現在、厦門には12店舗のモスバーガーがあるそうです。
僕も日本で大好きだったので海鮮かき揚げを頼んでみたのですが、残念ながら日本と比べると美味しいとは言えなかった。
中のかき揚げは美味しいけど、周りのライスバーガーのライスに含まれる水分が多かった。もう少し管理を徹底させなくちゃいけないんじゃないかなー。


4日目!
この日は15:45の飛行機で広州に帰るということで、朝からコロンス島(厦門の最大の観光スポットといっても過言ではない)というところへ行きました。
清明節も近くなり、ますます人は多く大変でした!
僕からみて中国人はホントにせっかちな人だし、国際感覚ないなーみたいな人はたくさんいるんです。
たとえば、厦門からこの島へ移動するために乗る船を待つ時だってそうです。我先にと入口に向かって押しのけて行く人や後ろでのんびり行く人、「ゆっくりゆっくりー」と周りに注意を促しながら前で押しのけていく人を笑う人、さまざまいます。僕からすればその状況全てが面白くて新鮮でした。


最後に厦門の空港でのトラブルを紹介…
厦門の空港に早く着いてしまったので、カフェでWifiでもつなぎながら一息つこうかと思って入ったはいいが、結局上のメニューを頼むことになり、159元も費やしてしまいました…涙
【失敗1】→〔tang〕の発音
僕はアメリカンコーヒーを頼んで、砂糖が欲しい!って言いたくて注文時に「有没有tang?」って尋ねたら。。。汤tang1(スープ)が出てきちゃったんだよね…
糖(砂糖)は、tang2で発音が違うんですね…
【失敗2】→milk...
僕はコーヒーに入れるためのミルクがあるかどうか聞いただけだったのに、なんか知らんけどコーヒーとは別に牛乳を持ってくるではないか…
これはもはや策略かと思ったね…
外国人であることを良い事に…笑
しかも、それ牛乳じゃなくて領収書見たら木瓜牛奶(パパイヤミルク)って書いてあったんだよね!しかもこれが58元!
まぁ、痛すぎる失敗2つでした。


今回、こうして初めて1人旅行ってきたわけですが、休みたいときに休んで、自由気ままでいいもんです。僕みたいに中国語つたない奴が一人で旅行して、実際自分は小心者ですごく不安だった。そんな状況下でホテルの管理人さんとの出会い、船の中での出会いがある。これは友達と旅行するときには味わえない感動だと思います。ホテルについていきなり管理人さんのような人に出会えて幸先もよく、これって一生忘れない宝物ですよ。
ただ観光地で自撮りという痛すぎる行為だけはまだ慣れません。もうちょっと精神的に強くならねば…笑
そして、何よりも中国各地でいろんな人と交流していくべく、もっと中国語を磨かねば…とまた別の動機が僕を駆り立てています!
さぁ、明日からの授業、気を引き締めて臨もう。

【1】広州からこんにちは。

こんにちは。ご無沙汰です。
留学してから1週間に1度は更新したいと豪語しておきながら、中国に到着後、1ヶ月以上ブログを更新しないという…弛んどる!

というわけで、今日は僕の留学先、広州の中山大学の様子を日記にしたいと思います。


今は中山大学の留学生寮に住んでいます。寮費は1,650元/月で日本円で22,000円くらいでしょうか…
中山大学の外に住むのと同じくらいまたは少し安いくらいなので、そのへんはありがたいです。でも、もちろん中国人が暮らす寮は半額以上安いです!
いろんな参考書を揃え、快適な環境で勉強しています。空調も完備で、あとは湿気との戦いですね。広州は亜熱帯気候で湿度が高く、洗濯物が乾かず苦戦しております。
また、寮の管理人さんは優しく、ときどき中国語で会話して練習してます♪


これが留学生が使用する教室です。
1クラスあたり約25人。少し学生が多いのが残念です。
あと、今、中級のクラスにいて、多くが留学開始から半年or1年が経過している学生が多く、悪い意味で弛んでるように思います。中には、来たばかりの人もいるので、誰と行動するのかは重要になってくるような気がします。


中山大学の南キャンパスには日本語学科があり、外国語学院の中には日中交流の場が設けられています。2週間に1度、交流会が開かれ、日本語を、中国語を使って会話するチャンスがあります。
僕もこれから積極的に参加していこうと思っています。


写真は友達のカンボジア人です。寮の5Fに卓球台がおいてあって自由に使えます。僕もマイラケットを30元(約400円)で購入してときどき遊んでます。


キャンパス内で撮った1枚です。中山大学には東西南北の門があり、南北歩けば半時間かかります。休みの日には、いろんな人の憩いの場にもなります。


中山大学、夜の北門の写真です。中国の大学にはこのようなもんがあってかっこいいよねー!この反対側には珠江という河が流れており、近くにはフェリー乗り場もあります。この川沿いでは、フェリーも移動手段の1つとして活躍しているようです。まだ乗った事無いので、また乗ってみよう。


あと、写真はないんだけど、やはり中山大学の学生は勉強熱心だなーと感心させられます。今日、日曜日、図書館に行ったんだけど、空席が少ないんです。いかに日本の大学生が勉強していないか、情けなく感じました。とくに立命館大学にいたってはどうだろう…。休みの日、図書館なんてガラガラだよね。まぁ、キャンパス内に寮があってそこに中国人学生が暮らしていることから行きやすい環境ではあるけどね。僕もここで揉まれれば、勉強へのモチベーションを絶やさずに一年間頑張れそうです。

では、また更新します。

【春节】新年快乐!留学を3週間後に控えて…

 お久しぶりです!!
 今はちょうど2011年度後期課程の期末試験に追われております。
しかーし!中国留学に期待しすぎて、試験どころじゃなく、全くモチベーションを学校の試験に向けられていないのが残念な感じです…

 さて、このブログは中国に行ってから本格的に更新していきたいと考えています、出来れば1週間に1回更新したいです!!(ちなみに2月13日、広州に発つことになりました。)

最近、中国に対する関心ごとを箇条書きしていきたいと思います!!


■1月23日、中国の新年
 今日、1月23日は旧暦の正月ということで、中国では「春節」とよばれるお正月!!中国人は、2011年から2012年への変わり目ではなく、今日からが2012年といった感覚です。だから日本人の感覚とは全く違うわけです。ここで言いたいのは、「春節」がどういった風習なのか、ということではありません。春節の説明については、リンク貼っておきますね⇒⇒http://www.insightchina.jp/newscns/2011/01/26/13584/?page=1

 そんな春節に僕は中国人の結びつきの強さを改めて考えさせられました。中国では「関係(グワンシ)」という日本とはまた違った人と人との結びつきがあります。

関係(グワンシ) 中国人との関係のつくりかた

関係(グワンシ) 中国人との関係のつくりかた

 ものすごく大雑把に言えば、中国人は個人主義で、自分を中心に身近な(親密度の高い)人間関係から「自己人⇒熟人⇒外人」と評されます。
 中国人は、自己人からのお願いは基本的には絶対です。何が何でもそのお願いを聞きいれます。逆に、その恩を返したりもします。とにかく面子(メンツ)をつぶさないよう、相手をたてます。汚い話でいえば、裏口入学とかもこの関係をうまく利用した産物といえると思います。ものすごく大雑把でごめんなさい。(鵜呑みしないでくださいw)
 そこで僕が今日の春節に感じたことは、家族(自己人)との結びつきです。僕なら来年から中国行ったとしても、正月にわざわざ日本に帰国をして家族と一緒に正月を過ごしたいとは思わないでしょう。そんな若者が増えているように感じます。せめて連絡はするかもしれませんが…(これは僕の完全な主観なので!!)
 そんな中、僕の周りの中国人留学生は、春節は家族や家族以外の大切な友達(自己人に値する人たち)を想い、国際電話をしたり、Skypeで連絡をとった人が多いのではないでしょうか。僕の周りの友人には、多かったように思います。そして、ちょっとホームシックになってた留学生も多いことと思ってます。
 今日、日が変わった瞬間は、春晩(中国の紅白歌合戦のような番組)を観ながら、世界中に散らばる中国人が電話回線でネット回線で一斉に中国の各地と繋がるような、そんなイメージが脳裏によぎったんです(笑)
 中国人の行動心理とかそんなんは置いといて、この関係を大事にしてほしいなーと思うわけです。そして、僕も親にきちんと連絡してあげなくちゃなーと思うわけです。こういう意味で、「中国には一種のノスタルジア」があるのかもしれませんね。


■中国からの観光客
 この春節に伴う中国人の大移動は、31億人に及びます!笑(帰省や観光のため)
ホント規模が違いすぎて面白いよね♪
 そして、この移動の一部が日本への観光客として来てくれます。今日も朝からニュースで取り上げられてましたが、やはり中国人の日本へのインバウンドや震災後の観光客の回復には期待してるし、中国人観光客は日本経済の活性化には必須なんだろうね。DHCのコスメや化粧品、炊飯器などの人気は依然として高いようで、お土産としてドラッグストアや電器屋で買っていくそうです。ちなみに中国には「ドラッグストア」というものが無いそうで、日本のドラッグストアでは、化粧品や健康食品、シャンプーなどの日用品が比較的安価で手に入るため、中国人観光客がお土産を買う場所になっています。
 また、報道の中のインタビューで「お金持ちじゃないよー」と答える人が多いことからも中流階級が増えてきたんだなー、とひしひしと感じます。これに関しては日本に来てる留学生に聞いても言えることでしょう。お金持ちとは言わないけれど、日本に留学に来ている時点で裕福と言えます。(日本の物価は中国の5倍といわれることがあります。)
 印象としては、中国人の訪日目的に「買い物」は必須みたいです。そして、2010年(?)かのデータによれば、訪日中国人の8割が「初」来日だそうです。是非中国人がもっと日本の魅力を知りたいと思わせるような、リピーターを取り込む戦略が必要だね!それにしても、案外日本が旅行先で人気ということが分かった報道で少し嬉しかった♪



■中国、アフリカ侵略!?

 中国の人民元がアフリカ、ジンバブエの新通貨になるとのニュースを見て、少しぞっとしました!中国のアフリカへの戦略は、携帯電話市場(⇒http://wirelesswire.jp/Global_Trendline/201101201800.html)や南スーダンの油田問題にも見られるように、着実に歩みを進めています。そんな中国に対して、「抜かりないなー」というのが正直な感想です。
 中国人は上にも述べたように、関係がすごいです。愛国心もすごいです。中国人は世界に散らばっても春節には故郷を想い、連絡を取り合います。今後、アフリカにもどんどん中国人が居住し始め、その力を発揮するのではないか、そう考えています。というか、そうなると思います。そういう意味で、中国人はとてもたくましく図太い人種のような、そんなふうにも感じました。別に悪く言ってるわけじゃないので!!


■2012年は転換期!?
 2012年は、日中国交正常化から40周年ということで、僕は最高の年に留学できると思っています。中国の国家主席胡錦濤さんから習近平さんに変わるといわれていますが、日中友好に進むのか…!?!?とにかく、大変注目の1年に中国で、外から日本が見れることに興奮しているんです!!
 僕は、大学に入学してから日中学生交流団体freebirdに所属しています。日中友好に対する思いは、人一倍強いと思っています。でも、freebirdのメンバーとして関西地区で、あるいは関東・関西・上海で協力して日中交流イベントを作ったところで、やはり集まる参加者は、「日本、中国に関心がある人たち」なんです。もちろん、それが無意味なわけではありません。その参加者を通して、2次的でも3次的でも日中友好、相互理解が進めばいいなと思ってイベントをやってるわけです。
 しかし、日中両国に対して、嫌い、無関心と思っている人たちを変えることに本当の日中交流があるとメンバー一同想っています。僕は、留学中にそんな日中交流を実現したい…!!例えば、広州に留学中に中国人のおばちゃんが経営する行きつけのお店ができるとする。そこのおばちゃんと中国語で会話して、こんな日本人もいるんだなー、とか僕の知る日本の良いところを教えてあげる、これが小さいながらも1番直接的な日中交流だと感じているので、是非実現してきたいと思っている!!


いま、中国での留学生活のイメージや日中友好への想いをメラメラと心で燃やしています。絶対に有意義な留学生活にしてやる。その一心です。

長々と書きましたが、これからもこのブログ、よろしくお願いします♪

加藤嘉一 「われ日本海の橋とならん」を読んで。。。

われ日本海の橋とならん

われ日本海の橋とならん

つい先日、読み終えました。
といっても初め2章は飛ばしたけどね。

前から読んでみたいと思っていたところ、なんと学校の図書館に入ってたんです!
新刊図書一覧を見て、すかさず2週間借りました♪

とてもおもしろくて、加藤嘉一さんの意見が書かれてて読みやすい1冊でした。
これだけで中国を見ることなんてもちろんできないけど、「中国でもっとも有名な日本人」と評される加藤さんがいかに中国という国を見ているのか、中国からいかに日本を見ているのか、ということが分かる本です。
中国のことをまだまだ知らない人にもそうでない人にも、また本が嫌いな人でも読みやすい1冊かもしれません。
特に興味深かったのは、中国における暇人の存在インターネット人口中国に自由はないのか、という切り口で書かれた中国像かな…
僕も現地に行って、実際にそこらで暇してるおじさんとかに話しかけて色々話せるくらいのレベルにまでなれば嬉しいなーと加藤さんのことを羨ましく思いました。

改革開放以降、中国が目覚ましい発展を遂げるとともに国民の性質にもすさまじいギャップがあるように思う。
一方で共産党支持者がいれば、政治的無関心な若者も多い。
消費意欲旺盛な1980年代の若者、いわゆる「80后」とよばれる人もいれば、1990年代生まれの「90后」は頭が悪いようなイメージでみられたりしている。まぁ、ただの嫉妬かもしれないが、僕自身も80年代生まれの中国人留学生に「お前は馬鹿だー」ってからかわれたりしている…笑(ちなみに僕は、1992年生まれ)
親日反日感情も地域や年代によって様々…
国民性も地域によって様々…

本当に知れば知るほど面白い国だー!!
そうして、今も、留学中も、留学後も中国に対して思いをはせるのだと思う。
というか、そうして生きていきたいと思う。中国で働きたいとかはまだ考えていないけど、1〜2年の研修とかなら大歓迎です〜!

p.s.
今日、見始めたドラマの話!
「爱情公寓」⇒日本語訳は「愛情マンション」
コメディで面白くて、楽しみながら中国語の勉強にもなる♪
今、2話までしか見てないけど、まだまだあるので、これからもぼちぼち見るつもりですー!

では、また書きます。 読んでくれてありがとうございます。